勉強でもスポーツでも仕事でも、何をもって努力とか頑張りとするのかは、人それぞれにあるかもしれません。

不眠不休でやる、歯をくいしばる、血尿が出るまでやるなど、どちらかというと肉体的・精神的に負荷をかけることを思い浮かべることが多いように思います。

それがすなわち結果や成果となるわけではないですが、ある程度やらないことには達成することもありません。

そして、同じことを同じようにやっているようでも、人によって差が出てくるのはどういうことか、そういうことをつぶさに観察するのも興味深く思うところです。

前述の例で言えば、どれくらいの時間起きているのかとか、歯の割れたり損なわれたりした本数、血の混じっている割合や濃さなど、目に見える数字と相関して考えることがありがちですが、そこで競っても仕方のないように思います。

そういう迂闊なことは避けつつ、だからと言って手を抜くわけでもなく、やるべきことをやり、果たすべきことを果たしていく、単純にそれだけのような気がします。

緊張感を持つことも大切ですが、それとは異なるようにして力まないこともまた大切なことで、どのようにすればそうなるのか、それを知ることは本質的な何かをつかむことになるでしょう。

文章を書き記すにしても、ひたすらに文字数ばかりを増やすのではなく、何をもってひとかたまりのものとするのか、そちらに意識を傾けていくのが本態のところです。

そして、何を書こうか思っているうちは内容は展開せず、実際に少しずつ文章を伸ばしていくことで何かに行き当たるものです。

最初から確固としたテーマがある場合もありますが、アイディアが茫洋としていることの方が多いようにも思います。

果たして、そういう時にはどうすれば良いのか。

水に浮かぶにしても、身体全体の力をスッと抜くことが必要であるように、力まないところで頭だか胸中だかに浮かんできたことを、あくまで"さりげなく"記しているくらいが良いのかもしれません。

川の流れにおいても同様で、足のつくところで立ちすくんでは、自分に水が押し寄せるだけでなく、その後の流れ方にも影響が出てきてしまいます。

思いついたら書く、それくらいの構えで良いなと思います。

もちろん、目には見えないところで下支えしているような考えや仕掛けはあるものですが、その時々の情感をつかむような場合では、鼻歌交じりで軽快にやるくらいでちょうど良いのです。

そうやって気楽に続けていくうちに、自分なりのスタイルもできてくるし、取り上げるテーマも範囲がおよそ定まってくるものです☆

 

 

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