長く続く老舗の貫禄とか、多くの人に支持されるスポーツ・チームのように、それぞれに持つ"〜らしさ"があるように思います。

個人においてもそれはあるかもしれず、いつも身なりがキチンとしているとか、いつも物言いがハッキリしているとかの特徴が見て取れることでしょう。

それらは美点であり、ある意味では周囲の期待するものに応えているということでもあって、できる限り保持するのが良いように思います。

良いものは良いままで残すというのはわかりやすいものですが、これを商売であるとか、何らかの活動である場合、必ずしも思うようになるわけでもないことは知っておくと良い気がします。

たとえば、スポンサーを募ってテレビ番組をつくるとか、映画をつくるような場合、そこにはスポンサーの意向をどうしても反映せざるを得ないところも生じてきます。

また、時代の流れに合わせていくということも大切で、今までの通りやるのがベストでないことも生じてきてしまうはずです。

だからと言って、そういうものにすべて影響され、迎合してしまうようでは、自分たちなりの表現ができず、何を変えて何を変えないのか、適切なバランスを取る必要があります。

それに加えて、他にいくつも考慮すべきことがあればあるほどに、変えれば良いかと言えばそうでもない、変えないから一概に良いとも言えない、そういう難しさがあるように思います。

人によっては、「あの頃は良かった」的に言ったり言われたりするでしょうが、それが今の時点で妥当な意見なのかは、即座にはわからないものです。

長い年月をかけてみていると、同じところに携わりながら内容は異なってきているということも多くあって、はじめは焼肉屋ではじめたところがハンバーグ屋になるとか、テレビドラマやラジオに出ていた人が経済ジャーナリストになるようなこともあるわけです。

変える/変えないと自分で選別していくだけでなく、諸々の状況によって変わる/変わらないということもあるので、常に何が最善なのかを知るようにして、過剰な抵抗をしない方が得策なのかもしれません。

今の目の前のことに対処していくことも優先されるでしょうから、変えるところと変えないところをどうするのか、普段から考えておくと良いと思います☆

 

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